Raspberry Pi 3 ModelB で遊ぶための物品準備
・何か作りたい
ArduinoかRaspberryPiか...
何か電子工作かプログラムを日常的に触るツールが欲しいと考え出して早数ヶ月、右も左も分からないため、まずどちらを買うべきかずっと悩んでいました。
Arduinoとは?
Arduino というのは、簡単に書くと
の2つがセットになったものです。
マイコンとその周辺がArduinoでしょうか。ラズパイも見ないとよくわかりません。
RaspberryPiとは?
Raspberry Piはわたしたちがコンピューターに期待することのすべてを備えた基板だ。CPUがあり、USB、Ethernet、HDMIのようなさまざまなポートがある。
こっちは小型パソコンという感じでパーツなしに色々してみたいならとりあえずこっちが良さそう。
ということで、IoTに興味を持っていた僕はRaspberry Piの購入を決定!
・初めてのフリーOS機 到着
Raspberry Pi3 ModelB本体 はAmazonにて購入しました!
Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品
- 出版社/メーカー: Raspberry Pi
- 発売日: 2016/02/29
- メディア: Tools & Hardware
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こいつが入門になると思うとワクワクします
開封すると本体ボードがポツンと入っているだけ。
起動や操作のためにはいくつか準備が必要そうです...
調べつつ頑張っていきましょう。
・Raspberry Piの起動に準備したもの
色々検索して準備したものは以下の通りです。
- microSD 16GB(TOSHIBA)
- microSDカードリーダー(iBUFFALO BSCRMSDCWH)
- 有線マウス (ELECOM M-Y6UR Series)
- 有線キーボード (iBUFFALO BSKBU13WH)
- 電源コード
- HDMIケーブルとモニタ
<microSDは要注意!>
容量は最低8GB、16GBがベターだそうです。それ以上の容量は個人にお任せ、ですね。
そして何よりRaspberry PiとmicroSDは相性があることに悩まされました。
せっかく買ってきても使えないともったいないです。個人で検証された結果(らしい)ものがまとめられたページがあるので参考にしました。
英語ページでしかも検証量も多く、これを見て吟味しようとすると疲れてしまいました。買うときはTOSHIBAのものにしておくととりあえずOKそうです。
microSDカードリーダは、パソコンでRaspberryPi用のOSを焼くときやバックアップのために必要です。500円程度で購入できました!
<電源について>
Android等で使うmicroUSBで型自体は合います。しかし、出力が2.5A以上必要らしく、なかなかにハイパワー...
僕自身はiPadについていた2.1A outputのアダプタで起動できました。
電源問題についてはこのページで詳しく検証されています。
(今後の記事で書きますが、有線のマウスとキーボードは無しでも起動可能かもしれません。まだ無知ですので今回はとりあえず安いもので揃えました。)
<モニタについて>
ボードにHDMI端子がついているのでここから映像出力します。
ケーブルは過去にAmazonで購入したものを、モニタは部屋のテレビを使いました!
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル - 1.8m (タイプAオス - タイプAオス/イーサネット/3D/4K/オーディオリターン/PS3/PS4/Xbox360対応)
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- メディア: エレクトロニクス
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以上の用意にあとはSDカードにOSを焼くマシンがあれば起動まで漕ぎ着けます!
長くなるので、OSインストール等は次の記事に回します。
参考記事
Raspberry Pi2での説明ですが、ボード状の説明等見やすいので以下の記事を参考にしました。
Raspberry Piの下ごしらえ | Device Plus - デバプラ